春の訪れ
2017年3月16日先日、森林浴に行ってきました。
とは言っても、まだ葉っぱがなくて寒そうな木々。足首まで埋もれてしまうほどの落ち葉の中、その上をカサカサと歩てみました。落ち葉の絨毯はふわふわで、そしてその葉が肥やしとなって作られた、ふかふかの土。その踏み心地の良いこと。
そんな中歩みを進めてみますと、なんと小さなお花がたくさん咲いていました。白、ピンク、水色…春の訪れを感じました。
どんなに暗く孤独な時も、土という人生の土台を作り、そしてそこにしっかりと根を下ろし、やがて花を咲かせる。そんな時を過ごして咲いた花は、どんな花でもとても美しいものだなと思います。